【図解で納得】仮想通貨取引所の手数料の種類は?コストを抑えたい人へ

仮想通貨取引所ってたくさんあって
どこで口座開設したらいいかわからない・・・

それなら、まずは手数料が
安い取引所での開設がおすすめ!

こんにちは、ちーです。

仮想通貨取引所は、国内でもたくさんあるし、
キャンペーンも多くて「結局どこがいいの」って迷いがちですよね。

それぞれの取引所に特徴がある(セキュリティが強い、取引通貨豊富、など)のですが、
仮想通貨初心者さんが迷った時は、かかる経費である手数料が安い取引所などおススメです!

普段の生活でも
・ポイントが多くつくお店
・安くすむ方法
を無意識に探していませんか?

今回は「どんな時に手数料がかかるか」「自分の利用方法だとどんな取引所がコストがかからないか」を
シミュレーションしながら、手数料にフォーカスして取引所選びの参考にしていただけたらと思います!

目次

仮想通貨取引所(国内)の主な手数料の種類

  1. 入金手数料・・・日本円を取引所の口座へ入れる時に発生します。
  2. 取引手数料・・・口座にある日本円で仮想通貨を購入する時に発生します。
  3. 送金手数料・・・仮想通貨を別の口座へ送る時に発生します。
  4. 出金手数料・・・取引所の口座から日本円を引き出す時に発生します。

この4点をまずはおさえれば、基本的な手数料はばっちりです。

順番にみていきましょう。

①入金手数料

普段利用する銀行口座やコンビニなどから、仮想通貨取引所へお金を入金するときの手数料となります。

普段の生活で、銀行口座にATMから現金を預け入れしたりする感覚です。

②取引手数料

取引所へ入金された日本円で、ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)購入したり
ビットコインから別の仮想通貨を購入したりするときの手数料です。

両替みたいなイメージですね!

③送金手数料

取引所から別の取引所だったり、取引所からメタマスクなどのウォレットへお金を送る時の手数料です。

いわゆる振込手数料を想像して頂けると良いです。

④出金手数料

取引所から銀行口座へ日本円を出金するときの手数料となります。

銀行で引き出すみたいなイメージです。

複数パターンでのシミュレーション

それでは、実際に自分が仮想通貨取引所の口座を開設して、どう使ってみたいか、
いくら手数料がかかるかを、いくつかシミュレーションしてみます。

自分の考えている方法に近いものを参考にしてみてくださいね。

1500円分の暗号資産をキャンペーンでもらって、数年後に増えていたら引き出そうというAさん

Aさん

とりあえず、キャンペーンを使って口座を開設して、もらったビットコインをそのまま保有してみたいな。
数年後に増えてたら、引き出したい!

手順
【1】キャンペーンを使って口座開設し、1500円分の暗号資産をもらう。
【2】好きなタイミングでお金を引き出す。(出金手数料)

必要な手数料ビットポイントビットフライヤーコインチェック
①入金手数料 ×
②取引手数料 ×
③送金手数料 ×
④出金手数料 ○無料220円~550円407円

1500円が+αで3000円になっているかも!?
仮想通貨の価値は変動しますが、この場合にかかる手数料は出金時のみとなります。

1万円自分で入金してビットコインを買って、価値があがったら売却して日本円にしたいBさん

Bさん

ちょっとトレーダーっぽいことに憧れていたので
価値が上がったところですぐ売ってみたい!

手順
【1】1万円入金する。(入金手数料)
【2】ビットコインを買う。(取引手数料)
【3】ビットコインを売る。(取引手数料)
【4】日本円で出金する。(出金手数料)

必要な手数料ビットポイントビットフライヤーGMOコイン
①入金手数料 ○無料0円~330円無料
②取引手数料 ○無料無料無料
③送金手数料 ×
④出金手数料 ○無料220円~550円無料


いくつか取引が増えても、実際にかかってくる手数料はそんなに多くないということがわかります。

NFTを買うためにウォレットに暗号資産を送りたいCさん

Cさん

好きなミュージシャンがNFT販売だって!
絶対欲しいな~!

手順
【1】1万円(必要な分)入金する。(入金手数料)
【2】イーサリアムを買う。(取引手数料)
【3】イーサリアムをウォレットに送る。(送金手数料)
【4】NFTを買う。

必要な手数料ビットポイントビットフライヤーGMOコイン
①入金手数料 ○無料0円~330円無料
②取引手数料 ○無料無料無料
③送金手数料 ○無料0.005EH(1110円)無料
④出金手数料 ×

*1EH = 222,130円とすると、0.005EHは1110円です。(2022年9月8日時点)

まとめ

仮想通貨取引所は、国内と海外があるので、用途によっては海外へ送金する場合もあります。
今回は手数料に注目し解説しましたが、手数料が高い取引所はそれだけの別の強みがあります。

手数料が高いから作らない、というわけではなく、用途に合った取引所の使い方をぜひしてみてくださいね。

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